2012年03月05日
ぬく森プロジェクト 活動終了のお知らせ
2011年6月以来、書き込みが途絶えておりましたが、
私たち「ぬく森プロジェクト」のその後をお知らせします。
2011年度の活動テーマは、「ぬく森の“もの”づくり」でした。
静岡市の森や木を身近に感じられる“もの”を考案し、つくり、発表しました。
想いを同じくする5つのグリープ、「somaプロジェクト」「しずおか森をカタチにプロジェクト」「すまうと」「ヒノキクラフト」「林業女子会@静岡」のみなさまに参加をお願いして、9月~11月に3回、ワークショップを開催しました。
また、そのアウトプットとして出来上がった8種類の“もの”を、“Project TAPIO”と銘打ち、
第6回ききしず企画展(http://www.kikisiz.jp/)で約1ヵ月間、展示しました。
この“Project TAPIO”の“もの”づくりのコンセプトは、下記の通りです。
(1)静岡市内の森林で採れた木材を使う。
(2)あまり加工せず、木の存在感を大切にする。
(3)安くて身近で気軽に使えるもの。
(4)木の二酸化炭素の貯留量を伝える。
(5)街から森へのヒトやカネの流れをつくる。
2011年度には、もう一つ大きな出来事がありました。
「ぬく森プロジェクト」初年度の2009年度に開催したワークショップとシンポジウムの過程で形成された6つのグループ(筏)のうち、「静岡にエコビレッジをつくろう!」というグループ(筏D「森とも」)のメンバーを中心にして、「清沢クラブ」という新しいグループができたことです。
このグループは、2011年9月から藁科川上流の清沢地区・相俣に古民家を借り、静岡市の都市的地域と中山間地域とのヒト・モノ・カネの交流を促進する活動や、中山間地域の暮らし・文化・仕事を体験し、理解を深めるための活動などを進めています。詳しくは、清沢クラブのブログ
http://kiyosawa.eshizuoka.jp/ をご覧ください。
2011年度も実り多い年でしたが、「ぬく森プロジェクト」は当初の任務を終えて、今年度限りで終了することになりました。
これまでの「ぬく森プロジェクト」の取り組みは、今後、各メンバーと上記の「清沢クラブ」の活動の中に、継承されていくものと思います。
このブログも本日をもって閉じさせていただきます。
これまで多くのみなさまにご覧いただきました。
誠にありがとうございました。
■「ぬく森プロジェクト」の活動経緯
2008年度に静岡市環境局が「静岡市らしい地球温暖化対策のあり方」として、「二酸化炭素の地産地消プログラム」を提唱しました。
そのプログラムの1つのコンテンツに「森の価値づくり運動」というものがありました。
この運動は、「二酸化炭素を吸収・貯留してくれる機能という面からも森や木の価値、そしてそれを育み使うことの意味をもう一度見つめ直そう」というものでした。
この運動の趣旨に賛同し、それを推し進めるために静岡市民有志で結成したのが、私たちの「ぬく森プロジェクト」でした。
◎エピソードⅠ<2009年度>
・ぬく森ワークショップの開催(9月~10月:3回)
・ぬく森シンポジウムの開催(12月)
◎エピソードⅡ<2010年度>
・ぬく森フェスタの開催(7月)
◎エピソードⅢ<2011年度>
・“ものづくり”ワークショップの開催(9月~11月:3回)
・「清沢クラブ」の活動開始
→2012年3月 活動終了
私たち「ぬく森プロジェクト」のその後をお知らせします。
2011年度の活動テーマは、「ぬく森の“もの”づくり」でした。
静岡市の森や木を身近に感じられる“もの”を考案し、つくり、発表しました。
想いを同じくする5つのグリープ、「somaプロジェクト」「しずおか森をカタチにプロジェクト」「すまうと」「ヒノキクラフト」「林業女子会@静岡」のみなさまに参加をお願いして、9月~11月に3回、ワークショップを開催しました。
また、そのアウトプットとして出来上がった8種類の“もの”を、“Project TAPIO”と銘打ち、
第6回ききしず企画展(http://www.kikisiz.jp/)で約1ヵ月間、展示しました。
この“Project TAPIO”の“もの”づくりのコンセプトは、下記の通りです。
(1)静岡市内の森林で採れた木材を使う。
(2)あまり加工せず、木の存在感を大切にする。
(3)安くて身近で気軽に使えるもの。
(4)木の二酸化炭素の貯留量を伝える。
(5)街から森へのヒトやカネの流れをつくる。
2011年度には、もう一つ大きな出来事がありました。
「ぬく森プロジェクト」初年度の2009年度に開催したワークショップとシンポジウムの過程で形成された6つのグループ(筏)のうち、「静岡にエコビレッジをつくろう!」というグループ(筏D「森とも」)のメンバーを中心にして、「清沢クラブ」という新しいグループができたことです。
このグループは、2011年9月から藁科川上流の清沢地区・相俣に古民家を借り、静岡市の都市的地域と中山間地域とのヒト・モノ・カネの交流を促進する活動や、中山間地域の暮らし・文化・仕事を体験し、理解を深めるための活動などを進めています。詳しくは、清沢クラブのブログ
http://kiyosawa.eshizuoka.jp/ をご覧ください。
2011年度も実り多い年でしたが、「ぬく森プロジェクト」は当初の任務を終えて、今年度限りで終了することになりました。
これまでの「ぬく森プロジェクト」の取り組みは、今後、各メンバーと上記の「清沢クラブ」の活動の中に、継承されていくものと思います。
このブログも本日をもって閉じさせていただきます。
これまで多くのみなさまにご覧いただきました。
誠にありがとうございました。
■「ぬく森プロジェクト」の活動経緯
2008年度に静岡市環境局が「静岡市らしい地球温暖化対策のあり方」として、「二酸化炭素の地産地消プログラム」を提唱しました。
そのプログラムの1つのコンテンツに「森の価値づくり運動」というものがありました。
この運動は、「二酸化炭素を吸収・貯留してくれる機能という面からも森や木の価値、そしてそれを育み使うことの意味をもう一度見つめ直そう」というものでした。
この運動の趣旨に賛同し、それを推し進めるために静岡市民有志で結成したのが、私たちの「ぬく森プロジェクト」でした。
◎エピソードⅠ<2009年度>
・ぬく森ワークショップの開催(9月~10月:3回)
・ぬく森シンポジウムの開催(12月)
◎エピソードⅡ<2010年度>
・ぬく森フェスタの開催(7月)
◎エピソードⅢ<2011年度>
・“ものづくり”ワークショップの開催(9月~11月:3回)
・「清沢クラブ」の活動開始
→2012年3月 活動終了
5/12のミーティングについてお知らせいたします!
「ものづくり作戦会議(弐)」の報告
「ものづくり作戦会議(壱)」の報告
エピソードⅢ キックオフ・ミーティング開催!
エピソードⅢ 始動に向けてミーティングを開催しました
「ものづくり作戦会議(弐)」の報告
「ものづくり作戦会議(壱)」の報告
エピソードⅢ キックオフ・ミーティング開催!
エピソードⅢ 始動に向けてミーティングを開催しました
Posted by もりのすけ at 15:59│Comments(0)
│エピソードⅢ
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